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21歳 男性 鞭打ち症
2003年2月、Kさんは追突事故により三週間を病院で過ごしたあとオフィスに訪れました。
病院で安静にしている間は症状が消失したように思えましたが、仕事に復帰すると激しい痛みが背中から首筋、そして肩に残っているのを認識しました。
KさんはFDM鑑別により筋膜組織の歪曲タイプに分類され、対応する方法で矯正されました。
数回の矯正でKさんの症状は消失しました。
19歳 女性 鞭打ち症
C,Hさんがバスの最後列の座席に近付いた時、バスの運転手は不注意にもバスを発進させてしまいました。その衝撃でC,Hさんは、座席後部の掲示板に前頭部を強打し、頚椎部を過伸展され損傷を負いました。
直ちに救急車で病院へ運ばれたC,Hさんは、頭部のCTを含む検査を受けましたが、頭部、頚椎に異常はなく鞭打ち症と診断されました。2日後にC,Hさんがオフィスを訪れたとき、彼女は首の後の痛みと右僧帽筋の痛みを訴えていました。
C,Hさんの頸部右回旋の制限とボディーランゲージ、肩甲骨から後頭部へ、肩先から乳様突起への緊張感と突っ張るような痛み、そしてそれに伴うボディーランゲージから上部僧帽筋での損傷が確認されました。また、たとえC,Hさんに“関節深部の痛み”と言うボディーランゲージと言葉による痛みの説明が無かったとしても、その損傷のメカニズムから頚椎部の関節組織の損傷が疑われました。
一般的な鞭打ち症の損傷のメカニズムに比べこのケースでは、頚椎部に対する伸展方向のみの外力による損傷だったため、C,Hさんの症状が一般的な鞭打ち症と同様に深刻な物であったにもかかわらず、比較的容易に還元させることが可能でした。 約20分のセッションの後、C,Hさんの症状は完全に消失し、再びオフィスを訪れることはありませんでした。
この様に、鞭打ち症は外見ではなかなか認識することの出来ない、首の内部での損傷の集まりです。その損傷を分析し、対応する矯正を用いることで、比較的早く(ときには即時に)完全に矯正することが可能です。また、過去に負った同様の損傷が慢性化し、後遺症を残存させている患者さんに対しても、FDM鑑別と対応する矯正方法を用いることで完全に矯正することが可能です。 |
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