14歳 男性 オスグッド・シュラッタ−病
二年前から両膝の痛みを訴え、整形外科でオスグッド シュラッタ−病の診断を受けたNTさんは、特に左の膝の症状を悪化させオフィスを訪れました。
中学校でサッカー部に所属するNTさんの膝の痛みは、階段の昇り降りやしゃがむ動作で簡単に発生し、十分に練習が出来ない状態でした。整形外科医からのNTさんに対する指示は、「練習を制限し、理学療法とストレッチを行い様子を見る」と言うものでした。
NTさんの両膝の脛骨祖面は変形し、特に左側は一目見ただけでオスグッド シュラッタ−病を連想させるほど明白でした。
最初のオフィス訪問でNTさんは、膝蓋骨腱と脛骨粗面に複数存在した筋膜歪曲に対するFDMテクニックに反応し、階段やスクワットでの傷みを解消しました。
二回目のセッションでNTさんは、痛み無くサッカーの練習に参加しており、症状の再発は無かったので、運動機能の確認と負荷に対する耐久性を確認するために野外で行われました。
このセッションの後、症状が再発すれば再度来院することを指示しNTさんの施術を終了しましたが、NTさんは現在のところオフィスに訪れていません。
11歳 男性 オスグット・シュラッター病
約一年ほど空手の練習に励み、試合に挑むようになった少年YIさんとその両親は、脛骨粗面に発生する激痛のため空手を断念しようと考えていました。無理を押して出場したトーナメントの途中、YIさんは、膝の痛みのため次の試合を棄権しようとしていました。
彼の師範は私の知人であり、偶然観戦していた私に処置を依頼してきました。
その時のYIさんの膝の状況は、脛骨粗面の変形は軽度のものでしたが、脛骨粗面での膝蹴りを余儀なくされる空手の性質から、かなり深刻な痛みを発生させていました。
YIさんの次の試合まで約30分しなかったので、その場で矯正を行うことになりました。 YIさんの損傷はFDM鑑別診断に沿って鑑別され、適応するFDMテクニックにより矯正されました。膝蹴りによる脛骨粗面の繰り返された衝撃と言う点で、その矯正は一般的なオスグット・シュラッター病とは若干の違いがありましたが、YIさんは次の試合に症状なく出場できました。
2003年6月、YIさんの師範からの報告によると、YIさんは現在中学生になり、以来症状なく空手を続け、一般の部に出場し優勝するほどに成長したとのことでした。
オスグット・シュラッター病に関する掲示板です。
ここではオスグット病に対する疑問や経験をご自由に書き込んでいただいております。
現在のところオスグット病は治らない病気とされていますが、このホームページでは実際にあった症例のみを掲載しております。ご質問等がございましたらお気軽にお問い合わせください。
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