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オスグットシュラッター

 思春期のスポーツ選手、特にサッカーやバレーボールなどの下肢を酷使する選手に多く見られる、オスグッド シュラッタ−病(通称オスグッド病、或いはオスグット病と言われる)に対するフェイシャルディストーションモデル(R)と現在の整形外科的概念との違い、整体やカイロプラクティックなどとは異なるアプローチをここに紹介します。

オスグットの写真 オスグッド シュラッタ−病は、スポーツによる Over Use (使いすぎ)による、膝蓋腱脛骨付着部の剥離損傷と考えられています。
安静時には症状が現れることはありませんが、脛骨粗面に圧痛と運動痛が生じます。


 現在の整形外科では、軽度の症例においてはスポーツ活動を制限させ、大腿部の筋肉のストレッチを指示し、重症例ではスポーツ活動を完全に中止させ、膝関節を伸展させたまま保ち、炎症の治まるのを待ちます。

 しかしながら骨が分離するほどにスポーツに打ち込む少年たちは、根本的にその競技を愛好しており、目標を持っています。したがってスポーツ活動の制限、或いは中止と言う非積極的な決断は、彼らの望むものではありません。また、多くの才能がこの傷害により断念を余儀なくされ、その世界から姿を消しています。

 また、この損傷の性質から他の手技療法の領域外であることが判断できます。
例え補助的なアプローチ、低周波、温熱、冷却、テーピングなどと言った処置を繰り返したとしても、それが膝蓋腱脛骨付着部の剥離損傷に影響を及ぼすことは不可能であるため、利益ある方法とは想像できません。 結局、十分な運動能力を発揮することが出来ないまま骨端軟骨板が閉じるまでの、運動選手にとって最も重要で有意義な時間を無駄にする結果となります。

 フェイシャルディストーションモデルは、患部に直接影響を与えることを目的とした矯正法です。したがって明確な効果を出すことが可能です。

オスグット・シュラッター病の目安

 保存的対処をするのであれば、オスグット・シュラッター病は「単なる骨の飛び出す病気」ですが、その疾患に正面から向き合うなら、その度合いは様々です。またその度合いにより施術に要する回数が異なります。患者様の負担を出来る限り軽減するため、それらを以下に記載いたします。

年齢 : オスグット病は12〜15歳が好発年齢ですが、それ以下で発症した場合は難治が予想されます。患部が柔らかすぎ、矯正に反応しにくい傾向にあります。

発熱 : 患部の痛みとともに局所的な発熱があるタイプは、運動や体重付加により更なる悪化、進行中であると考えられます。

性別 : オスグット病は男子に多く見られる疾患です。にもかかわらず、10歳前後で女子に発症した場合は好ましくありません。

腫れ : 通常、患部の隆起は明らかに飛び出していますが、全体的に柔らかく、砂袋のような腫れをもつケースでは、上手く反応しないことがあります。

硬さ : たとえ骨が飛び出していようとも、患部の骨が硬く感じるほど反応は良い傾向にあります。

痛み : 実際に矯正してみなければ分からないことですが、矯正直後に痛みが生じる稀なタイプでは、より多くの矯正が必要と予想されます。

 通常の症例では、数回の施術により完治いたしておりますが、上記にある悪条件に全て当てはまる場合には、より多くの通院が必要である場合が多いようです。特に発熱は更なる悪化の兆候です。決して無理をさせないことが重要となります。何れにしても、オスグット・シュラッター病は早期に適切な矯正を行うことが大切です。

最寄のフェイシャルディストーションモデル施術院にお問い合わせください。

 オスグット・シュラッター病と自転車

 過去の経験上、自転車はオスグット・シュラッター病に非常に悪影響を及ぼすようです。思うように症状が緩和されない難治のケースにおいて、スポーツ活動を継続したまま自転車のみを避けることにより急速な回復を得ることの出来たケースが多くあります。膝を完全に伸ばすことなく繰り返される膝への負担は、患部に望ましくない影響を与えるようです。また患者さん本人も「自転車は辛い」と言います。
 オスグット病に苦しまれ、ご来院できない方はまず自転車に乗ることを制限してみてはいかがでしょうか。

掲示板へ。オスグット・シュラッター病に関する掲示板です。
ここではオスグット病に対する疑問や経験をご自由に書き込んでいただいております。
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用語 “フェイシャルディストーションモデル” “FDM” “オーソパシック” 及び本ページ上部のFDMマークは、フェイシャルディストーションモデル創始者、
スティーブン・ティパルドス,D.O.とFDM アジアン アソシエイション代表 田中啓介,FDM.O. の登録商標です。

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