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テクトニックフィクセイションとは、関節の滑動能力(滑らかに滑る能力)が失われる損傷です。殆どの場合、他の損傷に付随的に発生し、ギブスやテーピングによる固定が大きな発生因子です。したがってこの損傷の存在は慢性損傷を意味します。
肩関節などの四肢に存在した場合、患者さんは関節が固着しているため正常な動作を制限され、無理に動かそうとすると激しい痛みに襲われます。また、背骨や骨盤、股関節に存在したなら、腰痛やその周囲の痛みや硬直感を感じます。そして関節の油がきれたような感覚を訴えます。
何れにしても矯正は、滑動能力を失った関節を再び滑動させ、関節腋(潤滑油)を再循環させることが目的となります。しかしながらこの損傷は、他の筋膜組織に付随的に生じた慢性疾患です。
したがって他の筋膜組織の歪曲を取り除いた後に行われます。そしてこの矯正に伴う痛みは免れません。 |
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