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当院で施術された患者さんの結果を紹介いたします。
第40回 九州高校女子ソフトボール選手権大会

優勝 小倉商業高校













 2005年5月13日、14日、大分県竹田市で行われました、第40回 九州高校女子ソフトボール選手権大会 におきまして、小倉商業高校がみごと優勝されました。おめでとうございます。

症例1 肉離れ

 2005年5月9日、このチームのピッチャーであるMSは、10日ほど前に負傷した右足前面の肉離れが治らず、徐々に広がって行く痛みを訴え当院を訪れました。来院時彼女は、大腿前面の痛みから膝を完全に曲げることができず、本来の等級能力を発揮できる状態ではありませんでした。

 たとえ整形外科的診断が“単なる肉離れ”だあったとしても、そして受傷から僅か10日しか経過していなくても、徐々に広がっていく痛みの範囲から、フェイシャルディストーションモデルでは、慢性疾患として判断されます。それはその矯正が複数必要とされ、痛みを伴い、点状出血を伴うことが予想されます。

 約10分間、4箇所の筋膜線維の矯正の後、室内で確認できる彼女の症状はは消失し、症状なくしゃがむことが出来るようになりました。この日の来院は夜8時でしたが、試合までの日数があまり残されていなかったため、野外で走らせ症状を確認しました。しかしながら彼女の症状は完全に消失しており、全力で走れるほどに回復していました。

 二日後、触診で確認できる筋膜ディストーションを矯正し、将来的再発の不安を除去し終了しました。

症例2 大腿部の痛み

 2005年5月11日、同チームでサードを守るAUさんは、約一月前から徐々に発生した右足大腿前面の痛みを訴え来院されました。やはり彼女も大腿部の痛みから膝を曲げることができず、一般的には上記の症例同様に肉離れと判断されます。

 しかしながらフェイシャルディストーションモデルでは、この損傷は前記の損傷とは全く異なる損傷であると判断します。その理由は:

・明確な損傷の記憶がない
・徐々に症状が悪化した
・症候的部位が比較的広範囲である

 従ってその矯正法も、前期の症例とは全く異なった方法で行われ、その反応も異なることを意味します。この症例では、主に表面的な筋膜組織(解剖学的には深筋膜)を損傷しており、若干の再発は免れないため、その矯正には複数回のセッションが必要とされます。

 約30分の矯正の後、8〜9割の症状を取り除き、二日後の試合には殆ど支障なく出場することが出来ました。5月24日、2回目の来院では、あいにく外は雨が降っていましたが、運動能力を可能な限り回復させるため、野外で走り、痛みを確認し、矯正を行い、全力で走ることが可能となりました。


優勝おめでとうございます。次回のインターハイでのご活躍を期待しております。

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